ビジネス デトックス NOW:twitterと生中継メディアUstreamの融合で起こること

2011年05月03日

twitterと生中継メディアUstreamの融合で起こること

twitterと生中継メディアUstreamの融合で起こること
twitter・facebookとの連携で俄然面白くなるのが生中継メディアUstream。

Ustreamの一番の特徴はtwitterやFacebookとの連携。例えば2時間のある講演会の動画中継を行う。イベント告知が行われていないために、当然生中継開始後は、ビュアーはゼロである。中継の主催者はまず自分のtwitterうあFacebookのタイムラインに中継がはじまった旨をアナウンスすることによって、ビュアーが増え始める。中継動画を見ながらソーシャルストリームのチャット画面に「この人の言っていることもっともだな」などとコメントするとそのコメントのあとにUstreamの中継URLが自動で付加されてタイムラインに流れる。このような流れを反復するうちに中継を見る人が雪だるま式に増えていくのである。

中継担当者のネットワーク規模がどのくらいかにもよるが2時間の中継なら300人から500人くらいまで増やすのはそう難しいことではない。さらにUstreamは動画中継したものをアーカイブとして録画できる。そのファイルの長さは事実上無制限であり1時間でも2時間でも可能。録画ファイルの持ち主ならその長いファイルからハイライトのA点B点を指定してブログにエンベッドすることも可能である。さらに自動でYouTubeにそのアーカイブもアップロードしてくれるというサービスぶり。








Video streaming by Ustream



twitterに関する講演は会場に150人、2時間の中継で、、、、

500人、1週間以内にアーカイブで2000人が視聴した。つまり会場に150人、Ustream経由で2500人が見たことになる。今、話題のARによる拡張現実という言葉を借りれば、現実拡張ということになる。現場で起こっていることをリアルタイム中継が、アーカイブ化され、瞬時に共有されていく。

また基本機能でもユニークな機能もたくさんある。タイトルのインポーズやYouTube動画の画面インポーズ送出などもできる。これはちょうどニュース番組内でのVTR映像のように「それでは、この参考映像を御覧下さい」行うことができる。さらに3台までの映像を配置することでもできるのでメインをwebカムの映像に、あとの2台を会場にいるiPhoneユーザーの視点にすることもできる。講演会からストリートミュージシャンのライブ中継までいろいろな応用が可能だ。


PRONEWSより転載



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他にリアルとウェブ関連、計2社4事業の経営に関わってます


普段はオフィスで黙々と動画の編集の仕事してます
たまに撮影へも。
ブログオタクからてぃーだブログで沖縄ブログ村の初代村長としててぃーだブログの基本を1年半教えていましたが、更なる沖縄のブログ発展を目指して、ブログポータルサイトの枠にとらわれずに県内のブログ普及活動をしながら、新しくブログポータルサイトのブログリンクを立ち上げ、また沖縄ブログのオフィシャルブロガーとして日々ブログ漬けな生活を送っています♪

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